私服を制服化するメリットとデメリット

私服を制服化するメリットとデメリット

ミニマリスト界隈では「私服の制服化」という言葉があります。私服の制服化?なかなか聞きなれない言葉ですが、読んで時の如く、私服を制服化するわけです。つまりは「毎日同じ服を着る」というやつですね。

毎日同じ服を着るだと?そんな恥ずかしいことできるか!なんて、思っているそこのあなたにこそ、読んでいただきたいです。

では、今回はそんな「私服の制服化」のメリットとデメリットをご紹介していきましょう。

 

メリット①「服選びで悩む時間が無くなる」

むっふっふ。もうこれは、定番中の定番のメリット!ダダでさえ時間がない朝に、無駄に時間をかけていた服選び…いかにそこに、時間をかけていたかがわかります。

もちろん、服選びが楽しみな人もいるでしょう。それでも、気がつけば時間と体力を消費しているわけです。

この「悩む時間」は、制服化で、ほぼ無くなります。その分たくさん寝れますね!へ!

 

メリット②「服の無駄遣いが無くなる」

定番化して「同じ服」を着るわけですから、当然ながら服のショッピングと言うのは不毛です。定期的に買い替えは必要かもしれませんが、毎度の如く、服のショッピングはしなくていいわけです。

と言うことは、そこにかかっていた時間とお金と体力がスベテ浮きます。スベテです。

 

メリット③「体調管理がしやすい」

ん?どうゆうこと?と思われるかもしれませんが、これこそ隠れメリット!毎日同じ服を着ると言うことは、毎日「同じ着心地」なわけです。

太れば、胴回りや腕周り、太もも周りなど、言わずもがなパツパツになり苦しくなります。これは、毎日同じサイズを着ているからこそ、すぐに分かるメリットなのです。体型をキープする上では、制服化というのは重要になってきます。

 

ではメリットはこの辺にして、デメリットも見ていきましょう!

 

デメリット①「貧乏に思われる」

毎日同じ服を着ていれば、この人毎日同じ服を着ているの?他に服持ってないの?と、思われがちです。毎日違う服を着ていれば、たくさん服持っているね!と思われるわけですから、単純にその逆です。その冷ややかな目を気にせず過ごせるかが、ポイントです。

 

デメリット②「オシャレに興味がないと思われる」

世の中全体が、オシャレ=服をたくさん持っている、という式が出来上がってしまっているので、これはもう、宿命ですね。

ミニマリストは、これが自分の1番のお気に入り!とこだわっているわけですから、正真正銘立派なオシャレさんです。

 

デメリット③「地味に思われる」

やはりミニマリストはシンプルな無地を好む傾向があります。そして色も奇抜な物は選ばず、モノトーンでまとめることが多いでしょう。そうすると、華やかさは微塵もなく、なんだか地味〜な印象を与えがちです。

でも大丈夫!いくら地味な服を着ていても、心が豊かでさえあれば、自然とオーラと言う花柄や星柄が身体中から溢れ出し、周りの人々をも幸せにするでしょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。私服の制服化というのは、なかなか実践できるものではないかもしれません。しかし、やってみるとそこには思いもやらない快適さが待っています。その一瞬でも悩む時間を削り、もっと使うべきところに時間とお金をかけましょう。

 

「ミニマリストなおきの空間」より