驚愕!部屋の物をスッキリ見せる超簡単な6つの方法。

驚愕!部屋の物をスッキリ見せる超簡単な6つの方法。

物を少なくしたいが、なかなか少なくならない。そんな中、同じ物量でも工夫次第で「スッキリ」と、見せる方法があります。目から鱗な項目もあると思うのでぜひチェックしてみてください。

 

スッキリ見せる方法1「揃える」

これは基本中の基本。必殺「揃える」です。本しかり、服しかり、乱雑になっているものはごちゃついて見えます。というかごちゃついています。端っこを揃えたり感覚を揃えたりするだけでグッとスッキリします。ペンなども、ペンたてにいろんな方向で入っているより、一定方向に揃えましょう。BOXティッシュなども棚からはみ出ていたり、歪んでいたりしたらそろえましょう。テレビやパソコンの配線なんかも同じですよね。束ねてBOXでまとめるかするだけで非常にスッキリします。

もうそれだけでスッキリスト(スッキリしている人)です。

 

スッキリ見せる方法2「無地を選ぶ」

服でもカバンでも小物でも、ついつい買う時に「柄物」を選んでしまう場合があるかもしれません。でも、基本「無地」を貫いてください。もうこの世に「柄」はいりません(笑)!とまでは言いませんが、「無地」にするとその物から発せられる主張は「柄物」にくらべ、とてもクールになります。

店頭で商品単体で見た時はうるさくなかったであろう柄物が、家にお持ち帰りした瞬間にガチャガチャとうるさくなり始めます。出会った頃はおしとやかだったはずなのに….と時すでに遅しです。これは、物が多いならなおさらです。同じ体積でも、柄があるかないかで印象はガラリと変わるので、ぜひ次から何か買う時は「無地」で…!

 

スッキリ見せる方法3「色や形を統一する」

そんな事言われなくてもわかってるよ…と回答が返ってきそうですが、結構できていない人は多いはずです。これは何か物を買う時にどれだけその色や形を意識しているかで、その後の命運がわかれます。

わかりやすいものでいえばハンガー。ハンガーは気がつけばいろんな形と色のものであふれかえったりします。これを一気に同じ物に替えて揃えるのです。めちゃくちゃスッキリしますよ。

あと例えば家具は白で統一し、小物類は黒で揃える。木目(茶色)と観葉植物(緑)は部分的に取り入れる。テーマカラーを3〜4色ほどまで絞っておくと、とても統一感がでます。同じ物でも、色がバラバラより、揃っていた方がスカッとして気持ちいいですよね。「色がバラバラ」なのは、あえてカラフルを取り入れるというところではアリかと思います。それはそれで「カラフル」という統一感が出せるからです。

「家電」から「家具」から「飾り物」から、、、「機能性」も大切ですが、それと同時にやっぱり「見た目」も大切なんですよね。

 

スッキリ見せる方法4「カバーをつける」

一番わかりやすいのはBOXティッシュです。そのままの箱で置いてあるより、無地か木目調の専用ケースに入れるだけで、見た目が超スッキリします。そしてなによりオシャレになります。いちいち入れ替えたりするのが面倒な人もいるかと思いますが、ここは修行だと思って実践してみてください。

一度このオシャレ感を味わってしまうともう元には戻れませんよ。

 

スッキリ見せる方法5「目隠しをする」

本棚や、食器棚、トイレの棚など、そこに置いてある物たちはハレンチにあらわになります。そしてその物たちはラベルやパッケージなどで、色々と主張してくるでしょう。そんな棚には、やはり突っ張り棒とミニカーテンで目隠しを作ると良いでしょう。これは、あるのとないのでは大違い。目隠しの効力は侮れません。

またここでも要注意なのが、インテリアにあった色にする事はもちろん、柄物や文字入りのものはなるべく避けましょう。

 

スッキリ見せる方法6「ラベルを剥がす」

これは自分が実践して感動した方法です。例えば、よく使うコンタクトレンズの保存液や、口をゆすぐ洗浄剤など、透明ケースの上に、印刷ではなくビニール製のパッケージで覆いかぶさっているものがありますよね。これをすべて剥がすんです。シールなども同じ。そうすると大抵そういったボトルなどは「無地」か「透明」です。人間でいう服を脱がして真っ裸にさせる感覚と似ているかもしれません…(笑)

パッケージのタイトルやイメージなどは購買意欲を湧かせるためのデザインなので、買った後にその見た目が必要かどうか問われたら…いらなくないですか?いらないんです。これは物の見た目をスッキリさせるにはかなり効果的、いますぐパッケージを無くして、生まれたてのツルッツルの地肌にしましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?まずはこの「スッキリ見せる方法」を最優先に身につけましょう。

どれもこれも難しいものは何一つとしてありません。少し意識して実践すれば、おのずと癖つけすることができ、物が多くてもみるみるスッキリしたお部屋に様変わりしていくのです。

 

「ミニマリストなおきの空間」より